女性誌売上低迷の時代に切込みを入れる DRESS 創刊
出版会の大御所見城社長率いる幻冬舎がこのたび4月に新たな女性誌 DRESS を創刊しました。
ネットでの口コミでは広告量が多く批判が多いものの
見城社長曰く、7割販売できれば採算があう。と強気の発言。
幻冬舎と言えば出版不況の時代に大手の市場に殴り込みをかけ設立後、村上龍、石原慎太郎、
五木博之、山田詠美などの一流作家のラインナップを一気に世に送り出し、
数千万もする朝日新聞の広告一面に大々的に掲載したことで有名な方です。
この見城社長は、一見大胆不敵と思える仕掛けを展開しますが、けしてその場しのぎ的な
博打には出ず、入念なマーケットデータをチェックし続け予測を立てる手腕も凄いので
おそらく勝算あっての発売ではないかと思う。
ちなみに今回刊行させる『DRESS』は女性誌界では有名な山本由樹氏を編集長に迎え、
40代独身女性をターゲットに結婚よりも恋というテーマに「女性のための幸せな社会変革」というコンセプトを掲げている。
雑誌不況の時代で相次ぐ女性誌の廃刊、休刊の中どこまでキャッチコピーと中身を両立してコンスタントに発行部数を伸ばせるか注目したいと思う。
ネットでの口コミでは広告量が多く批判が多いものの
見城社長曰く、7割販売できれば採算があう。と強気の発言。
幻冬舎と言えば出版不況の時代に大手の市場に殴り込みをかけ設立後、村上龍、石原慎太郎、
五木博之、山田詠美などの一流作家のラインナップを一気に世に送り出し、
数千万もする朝日新聞の広告一面に大々的に掲載したことで有名な方です。
この見城社長は、一見大胆不敵と思える仕掛けを展開しますが、けしてその場しのぎ的な
博打には出ず、入念なマーケットデータをチェックし続け予測を立てる手腕も凄いので
おそらく勝算あっての発売ではないかと思う。
ちなみに今回刊行させる『DRESS』は女性誌界では有名な山本由樹氏を編集長に迎え、
40代独身女性をターゲットに結婚よりも恋というテーマに「女性のための幸せな社会変革」というコンセプトを掲げている。
雑誌不況の時代で相次ぐ女性誌の廃刊、休刊の中どこまでキャッチコピーと中身を両立してコンスタントに発行部数を伸ばせるか注目したいと思う。
人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない
- 作者: 見城 徹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/04/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
2013-04-03 21:34
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